ハザイ(端材)をハックして、新たな価値を⽣み出せ。

⼤阪のものづくり企業が製造する過程で⽣まれた端材や不良品。
多くはそのまま産業廃棄物として捨てられていく。
でも本当にそれはゴミなのだろうか。
誰もがゴミに⾒えるモノが、誰かにとっては材料かもしれない。
端材をハックすることで、おもしろいモノにMAKEできるのではないか。
ものづくり企業19社が端材を持ち寄って参加する闇鍋のようなイベント
「HAZAITHON」
ハックしよう、モノの価値はひとつじゃない。

Presented by Osaka Chaos.

What’s OSAKA CHAOS?

OSAKA CHAOS

大阪の元気なものづくり企業が協力して、情報メディア発信力を向上し、ビジネス機会の拡大と地域起こしを実現する組織。
共に受注や開発を行うとともに、人材の採用や広報、CSR活動等を行っている。

Osaka Chaos Presents

HAZAITHON 開催レポート

2016年3月12日、
大阪ケイオスの中堅社員研修として、
工場や家庭から出る端材・不良品を使って新たな商品を生み出すハッカソン、
「HAZAITHON」が開催されました。

ハザイソン

大阪ケイオス参画企業の社員に加え、一般参加枠、学生参加枠を設け、約40名の参加者が集いました。

大阪ケイオス代表、和泉康夫氏の開会挨拶から、ハッカソン芸人こと羽渕彰博(ハブチン)さんの 司会でスタートし、最初は緊張の面持ちだった参加者も、独特の自己紹介タイムを通して和やかな 雰囲気になっていきました。

アイデアレクチャー

ハザイソン

ハブチンさんによる「HACKな考え方」セミナーが行われました。自分の考えを信じて恐れずに取り組む姿勢が大事というお話、今回のHAZAITHONでは万人に売れるものではなく、一部の人が熱狂的に支持するものを考えようというお話が印象的でした。

端材ブレスト

会場に大量に用意された端材の山!初めて見る形のものばかり。何に使われるものか見当もつかない端材を目の前にし、参加者は自由に手に取り、感じたことをとにかく付箋で貼っていきます。

ハザイソン

ハザイソン

ハザイソン

ハザイソン

「弾力性がある」
「直角」
「知恵の輪」
「ビンのフタ開けれそう」
「変幻自在」
「おちゃわん」
「ブラジャーっぽい」




ハザイソン

各自、好きな端材を選び、思いつくままにアイデアスケッチ。テーマは「身近な誰かをワクワクさせるプロダクト」 。

ハザイソン

他の参加者のアイデアをウォッチング。同じ端材を選んでいても、違う発想がたくさんあることに驚きつつ、自分が良いと思ったアイデアに投票を行ないました。

ハザイソン

この投票で人気を集めたアイデアを出した人がリーダーとなり、他の参加者はどのリーダーのチームに入りたいか、どのアイデアに賭けてみたいか考え、チームビルディングを行ないました。

デザインプロトタイピング

ハザイソン

ハザイソン

昼食での交流を終え、各チーム本格始動。最初のアイデアを深めるチーム、広げて全く違う方向へ進むチーム。


実際にものをさわって考え、議論しながらスクラップ&ビルドを繰り返しました。

 

ハザイソン

デザインプロトタイピング中盤で、メンターにアイデアをぶつけてアドバイスを頂くメンタリングタイムが設けられました。この部分をこうした方が良いといったお話よりも一緒になって「どうすればさらに面白くなるか」という視点でアドバイスを頂き、いよいよプレゼン に向けてのラストスパートへ。

プレゼンテーション

ハザイソン

各チーム、1日の成果を5分でプレゼンテーション。プロトタイプでの実演、模造紙に大描きしたコンセプト、寸劇と、アナログで思いの伝わるプレゼンが多くあり、HAZAITHONらしいプレゼン大会になりました。

ハザイソン

ハザイソン

審査発表

ケイオス賞

Team ネルサス
商品名:快運渦

 

ハザイソン

ハザイソン


スプリングとクッションの快適性からスタートした発想が、最終的にパチンコ用の腕置きという胡散臭い商品に着地。現場での実証実験までを時間内に行ない見事に最高位、ケイオス賞を受賞しました。

オーディエンス賞

Team 作業着
商品名:はしわたし

 

ハザイソン

ハザイソン


女性の視点から、菜箸の省スペース化というニーズを解決し、なんといってもかわいらしいフォルムがオーディエンスを釘付けに。その場で購入希望者が出るなど、満場一致でオーディエンス賞を獲得しました。

カワソーテクセル賞

ハザイソン

ハザイソン

Team おもちゃ
商品名:端材TOY

新日本テック賞

ハザイソン

ハザイソン

Team スチームパンチ
商品名:アクアタイムズ

枚岡合金工具賞

ハザイソン

ハザイソン

Team MONO
商品名:仮置ディスプレイ

川上製作所賞

ハザイソン

ハザイソン

Team ムーディーズ
商品名:アロマホタル

双葉塗装賞

ハザイソン

ハザイソン

Team アルミ
商品名:リマインドカレンダー

福地金属賞

ハザイソン

ハザイソン

Team バキっと棒
商品名:バキっと棒

日本精機賞

ハザイソン

Team 作業着
商品名:はしわたし

マツダ賞

ハザイソン

Team 作業着
商品名:はしわたし

レイ・クリエーション賞

ハザイソン

Team ネルサス
商品名:快運渦

最終的には参加者、スタッフ入り混じって熱く語り合い、会社を越えた活発なコミュニケーションの場となりました。
HAZAITHONで経験したクリエイティブな思考、チームワークをそれぞれの職場で活かしていければ大成功ではないでしょうか。
今後さらなる企業間連携を強めるきっかけとして、確かな手応えを感じたイベントとなりました。次回もさらなるパワーアップ企画にご期待ください!

ハザイソン

ABOUT

開催日時:2016年3月12日(土) 10:00-21:00<懇親会含む>
開催場所:高麗橋BLACK BOX(株式会社レイ・クリエーション)
定 員:60名
テーマ:端材を使った身近な誰かをワクワクさせるプロダクト
参加者:大阪ケイオス参画企業社員、学生
参加費:2,000円(昼食代・懇親会費用として)
持ち物: 価値を見出してほしい不良品
生活の中で当たり前のように捨てられていくが、何かに使えそうなものがあればご持参ください。

職場での服装
当日は様々な職種の参加者が、職場でのユニフォームなどでご参加いただいておりますので、職場でご使用の服装があればご持参ください。
主 催:株式会社大阪ケイオス
企画運営支援:株式会社フィラメント

HOST

和泉 康夫(いずみ やすお)

和泉 康夫(いずみ やすお)

1963年大阪府生まれ。株式会社新日本テック代表取締役社長。株式会社大阪ケイオス代表取締役社長。大学卒業後、大手電機メーカーの設計部門を経て、1991年株式会社新日本テックに入社。営業、設計、品質管理などで経験を積み、2006年代表取締役社長に就任、現在に至る。大阪のものづくり企業経営者ら19名で2010年に株式会社大阪ケイオスを設立、総合受託加工等仕事を創る活動も進める。

藤井 信忠(ふじい のぶただ)

藤井 信忠(ふじい のぶただ)

神戸大学大学院システム情報学研究科 准教授
日本学術振興会特別研究員(DC1)、神戸大学工学部助手、東京大学人工物工学研究センター助手、同客員助教授 を経て、2007年10月より神戸大学大学院工学研究科准教授(2010年4月より同 システム情報学研究科准教授)となり現在に至る。博士(工学)、自律分散型生産システム、サービス工学などに関する研究に従事。

角 勝(すみ まさる)

角 勝(すみ まさる)

株式会社フィラメント代表。前職では「大阪イノベーションハブ」の立上げと企画を担当し、西日本を代表するイノベーション拠点に育てた。Amazonカテゴリ別売上げ2位のウェアラブルおもちゃ「MoffBand」やシャープ製「プレミアムなココロボ<妹ver>」を世に出す契機を作った。ハッカソンプロデューサー兼オープンイノベーション・アドバイザーとして活躍中。