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セラミック接合品シリーズ
メタライズ・ブレージング技術が生み出すセラミックと金属の高気密接合品
セラミック接合品シリーズ
高気密・耐熱・長期信頼性に優れたカワソーテクセルの接合技術!
●豊富な実績をベースとして、用途・仕様・使用環境に適した接合設計をご提案します。
●お客様のニーズに迅速にお応えできるようセラミック製造からろう付・溶接までの工程を社内で一貫して行います。
●セラミック接合品に加え、真空フランジ、ベローズ、真空容器など周辺部品のろう付・溶接もお任せください。
●セラミック単体の製作・生産もお任せください。
詳細データ
カワソーテクセルのメタライズはチタンをベースとした「融解チタンメタライズ」です。
メタライズ法とはセラミックの表面を金属化させ、ろう付あるいははんだ付けにより金属と接合させる技術です。
セラミックの表面を金属化させるには、熱膨張率の違いを克服する必要があります。
カワソーテクセルは長年にわたり、金属ペーストの研究・開発を行い種々のデータを蓄積することで理想の接合ノウハウを獲得しました。
セラミックと金属の接合方法
セラミックと金属を接合させるうえで、高気密・耐熱・長期信頼性の面からもっとも優れた接合方法が
メタライズ法です。
セラミックと金属の接合工程
処理前(セラミック)
メタライズ処理+Niめっき処理後
金属と接合ろう付後
セラミック表面にメタライズペーストを
塗布し、真空高温下により熱処理。
Niめっき処理(ろう付の前処理)。
銀ろう(BAg-8)等により、真空ろう付。
メタライズ部断面分析
電子顕微鏡写真部位のEPMAカラーマッピング
アルミ(Al)像はセラミックを、チタン(Ti)像はメタライズペーストの成分を示しており、アルミ像とチタン像を重ね合わせてみると、セラミック中にチタンが拡散していることがわかります。
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