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SEAVAC株式会社

代表取締役社長

清水 博之

「神の火加減」

1949年、 清水電設工業所 (現 SEAVAC) として創業。

航空機の外板を焼入れする技術開発がスタートでした。

金属熱処理からスタートしたSEAVACは、 コーティング加工においてもパイオニアとして市場を切り拓いてきました。 金属のことを熟知し、さらに金属の強靭さをつくりあげる 「火」 (熱処理) についてのノウハウを蓄積。 1949年に清水電設工業所として創業したときは、文字通り電気設備について全般を取り扱う企業でしたが、温度を巧みに制御する技術をつかんだとき、 SEAVACの未来は始まりました。

“火をコントロールして強靭さを手に入れよ”。

初の国産航空機「YS11」 を製造することになったとき、 航空4社はそれぞれに機体の

外板を焼入れする急速焼入炉を開発しなければなりませんでした。

しかも、機体の強度を担保するには、非常に厳しいといわれる防衛庁のMIL規格に合格しなければなりません。 航空4社のうち、 新明和工業から依頼を受けた当社は、この厳しい審査に米国のメーカーも含めた競争にいち早く合格し、 防衛庁から表彰されました。

 

金属の焼入れやコーティング技術の場合、 難しく且つ重要な技術は、精密に温度制御することです。 例えば、熱処理では1000℃以上での加工(加熱) を必要とします。 そのとき、金属本来の性能を引き出すためには、正確な温度制御と急速な冷却速度にかかってきます。

まさにその「神の火加減」こそが、熱処理やコーティング加工にとって至高の技術なのです。

PVDコーティング

PVDコーティング膜

耐摩耗・耐熱性・寿命向上

真空熱処理炉

真空熱処理

優れた冷却性能・ガス保持加熱 etc...

PVDの密着性を向上:下地強化処理

SEAVAC 株式会社

高度な技術と環境へのやさしさで、産業界のさまざまなニーズに対応します。

熱処理装置メーカーとしてスタートし、現在は熱処理、CVDそしてPVDの受託加工を行っております。自社開発装置も導入することで、品質向上と技術開発の相互作用を生み出し、高品質なサービスを提供することを可能としています。また日本で初めてメッシュ・ベルト型連続熱処理装置を開発して以来、熱処理加工分野におけるパイオニアとして業界をリードしてきました。

COMPANY PROFILE

本 社:

〒660-0822 尼崎市杭瀬南新町1丁目12番6号

TEL/FAX:

総務 TEL 06-6488-1501 FAX 06-6488-2476

E-mail:

主な業務:

空熱処理、CVD・PVD硬質薄膜処理の受託加工 PVD物理蒸着処理装置及び窒化処理装置の製造・販売

代表者:

代表取締役社長 清水博之(facebook

創 業:

1949年2月

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