ケイオス定例会

2018年5月11日 場所:株式会社吉武工務店

〈テーマ〉

古民家再生への挑戦!オフィス・リフォームの先に見えた風景

〈報告者〉

株式会社吉武工務店 代表取締役社長 吉田丈彦

〈概 要〉

吉武工務店は、ケイオスに入ってから、自社のオフィスも大改造し、仕事の方向が大きく変わりました。工場の中に木の空間“クリエイティブ・オフィス”を始めて約8年。
木の可能性の追求そして古民家・空き家といった社会問題に対して、工務店に何ができるのかを追求し、さらに次の自社の夢を叶えるために、田舎の古民家を数年探した末、淡路島にやっと見つけた物件。そこを「ヨシタケ村」にしようとしています。

古民家の再生に取り組む理由は、下記の3点です。

1.環境問題への活動
3軒に1軒が空き家。過疎化の進んだ家を放置すると、環境破壊に繋がります。
廃墟となり朽ちていくものに対して、建築家として何かできないかという思いがあります。

2.伝統技術の伝承
日本の木造技術は素晴らしいけれど、今その技術を活かす現場はほとんどありません。今回購入した古民家も筋交いは一つもなく、現状の基準では建てられない家です。
古民家を解体し再生することで、木と木の接合など学ぶところが非常に多くあります。

3.社員と語れる共通の話題
社員と語れる福利厚生施設を目指しています。
古民家というだけでなく、そのロケーションには田舎の魅力がたくさんあります。
「ヨシタケ村」でもわかめ、魚、などの自然が豊かで、大阪では決して味わえない楽しさに満ちています。今後畑、米、サバゲーなんかもやりたいですね。いろんなカスタマイズが考えられる自由さがあります。

これは、中小企業様にとってのモデルケースだと思っています。
社員だけでなく、社員の家族、友達、みんなで使っていく保養施設。クラウドを利用すればここでも仕事もできるかもしれません。
新しい保養施設の提案として、中小企業を大きく変える一端となればいいなと思っています。
企業で展開する時も、リノベション作業の一部を手伝ってもらう形をとれば、会社にとって社員さんにとって思い入れのある存在になるのではないでしょうか。

淡路島古民家の梁

淡路島古民家解体の様子

株式会社吉武工務店

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創造空間

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